エティークは、ニュージーランド生まれの固定シャンプーバー・コンディショナーバーです。
水を一切使わず、100%天然成分だけで作られています。
エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーは固形にしたことで余分な成分を配合していません。
直接髪の毛につけるだけでも、しっかりと泡立ちます。
しかし、エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーの口コミを見ていると「ココアルキル硫酸Na」が気になるという人もいました。
ココアルキル硫酸Naの成分を解析すると不安に感じる人もいるようです。
エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーの特徴まとめ
エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーの特徴をまとめました。
洗浄成分は強め
エティーク シャンプーバーで使用している成分を解析したところ、洗浄成分として以下の3種類を使用しています。
- ココイルイセチオン酸Na
- ココアルキル硫酸Na
- デシルグルコシド
ココイルイセチオン酸Naはヤシ油由来のアニオン(陰イオン)界面活性剤であり、洗浄力と発泡性の高さを両立しています。
デシルグルコシドは糖類を原料とする洗浄成分であり、皮膚刺激性が非常に低いのにも関わらず、皮脂をしっかりと落とす効果があります。
一方、ココアルキル硫酸Naは洗浄力が高い一方、ラウリル硫酸ナトリウムと同じレベルの強脱脂力と皮膚刺激性があるため、国内のシャンプー類では見かけることが少ない成分です。
全体的なバランスを考慮した配合とはなっていますが、コンディショナーバーを併用しないと髪の毛を傷める恐れもあるかもしれません。
固形バー
エティークは固形タイプのシャンプー・コンディショナーです。
洗浄成分はもちろんのこと、天然由来100%の美容成分も固形のバーに凝縮しています。
水分を使わずに固めているため、余分な成分が含まれていません。
シャンプーバーは濃密な泡立ちが得られますし、汚れをしっかりと洗い流しながら、頭皮や髪の毛をケアしていきます。
簡易包装
エティークは固形石鹸などと同じく、紙箱に包まれただけの簡易包装となっています。
プラスチック容器や詰替え用パックが不要となるため、プラスチックごみを減らすことができます。
無添加/低刺激
エティークは、以下の成分を使用していません。
- 合成香料
- 合成着色料
- パラベン
- フェノキシエタノール
- ペンチレングリコール
- 安息香酸Na
- トロポロン
- シリコン
- 鉱物油(ミネラルオイル)
- アルコール(エタノール)
- バーム油
- ワセリン
- アンモニア
- ラウリル硫酸Na
- コカミドプロピルベタイン
- ジメチコン
- シクロメチコン
- メチルクロロイソチアゾリン
- ポリエチレングリコール
- 動物由来成分
エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーの口コミ・評判は良い?悪い?
口コミサイトなどでのエティーク シャンプーバー・コンディショナーバーの口コミを集めました。
なお、これらの口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
悪い口コミ
使用感は悪くないのですが、天然を謳い、ラウリル硫酸ナトリウム不使用と言いながら、ココアルキル硫酸Naを使用しているのが、??!!です。。
まだ使用を始めて2週間ですが、ミディアムの長さでシャンプーの減りが半分以下の厚みになりました。。。
公式HPでは、2,3ヶ月もつみたいな事が書かれていた記憶があるので、1ヶ月しか持たないのであれば割高感が否めないです。
引用元:amazon
たしかに、シャンプーバーを使って洗った後は、少しきしむ感じがしましたね。
私は金髪に近い髪色で、ダメージが気になっていることもあり、やや洗い上がりが不安でした。
引用元:モノレコ
良い口コミ
コンディショナー。シャンプーより一回り小さいサイズです。
シャンプー後、水気を軽くきった髪にすべらせてよく馴染ませます。
「植物由来でこんなにも!?」と思うほどサラサラに。
硬めのバーなので減りも少なく、一人で使って半年は持ちそうな予感。
引用元:プラなし生活
すでに1週間ほど使っていますが、髪がゴワつくことは一切ありません。
それどころか頭皮はすっきりとし、使うたびに髪に潤いが増すように感じています。実はわたくし、髪にも環境にも優しいシャンプーを求めるあまり随分と長い間いろんなシャンプーを試し続けているのですが、エティークのおかげで、自分に合うものを探し続ける旅から卒業できそうな気がしてきました。
引用元:greenz.jp
髪をツヤツヤにしてくれるという『ピンカリシャス』シャンプーを使用しました。
セミロングくらいの長さの私の場合、4~5回つけるとしっかり泡立ちました!
髪の毛の量や長さによってつける回数を調整してくださいね。「固形シャンプーって泡立ちが悪いのでは?」と思っていましたが、そんなこと一切なく、しっかりと泡立ちましたよ!
ドライヘアにおすすめな『ガーディアン』を使用しました。
コンディショナーを使うと、しっとりとまとまり、触り心地もよかったです!
引用元:ROOMIE
口コミ評判まとめ
シャンプーバーは洗浄力が強めなため、髪の毛のきしみが気になるという意見がチラホラと見つかりました。
コンディショナーバーを併用することで解決するケースが多いですが、ダメージヘア等の場合には注意が必要です。
また、エティークを使うだけであれば、それほど溶ける心配はありません。
塗れた状態のまま放置しておくと、勝手に溶けてしまい、いつの間にか量が減っているという場合があります。
使用後は濡れたままで放置をせず、乾燥しやすい場所に保管しておいたほうがいいでしょう。
その他、エティークの香りが苦手という意見もありました。
エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーの評価は?
口コミサイトなどでのエティーク シャンプーバー・コンディショナーバーの評価をまとめました。
多くの人から、エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーが高く評価されていることがわかります。
エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーの原材料・成分を解析
エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーで使われている全ての原材料を一覧にまとめました。
シャンプーバー
ピンカリシャス
ココイルイセチオン酸Na、ココアルキル硫酸Na、デシルグルコシド、ステアリン酸、カカオ脂、ステアリルアルコール、ヤシ油、乳酸、グリセリン、セタノール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、グレープフルーツ果皮油、ベヘントリモニウムメトサルフェート、バニラ果実油、マイカ、酸化鉄
ヒーリキウィ
ココイルイセチオン酸Na、ココアルキル硫酸Na、デシルグルコシド、ステアリン酸、カカオ脂、ヤシ油、キウイ種子油、セタノール、ステアリルアルコール、ベヘントリモニウムメトサルフェート、グリセリン、オートミール、メリアアザジラクタ種子油、クロヨナ種子油、ライム油、乳酸
セントクレメンツ
ココアルキル硫酸Na、ココイルイセチオン酸Na、ステアリン酸、デシルグルコシド、グリセリン、カカオ脂、ヒマシ油、乳酸、ステアリルアルコール、セタノール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オレンジ果皮油、ライム油、ベヘントリモニウムメトサルフェート、香料、マイカ、酸化チタン、酸化スズ
フリッツラングラー
ココイルイセチオン酸Na、ヤシ油、デシルグルコシド、ココアルキル硫酸Na、ステアリン酸、ベヘントリモニウムメトサルフェート、カカオ脂、セタノール、ステアリルアルコール、乳酸、香料
ミンタジー
ココイルイセチオン酸Na、ココアルキル硫酸Na、デシルグルコシド、ヤシ油、カカオ脂、グリセリン、ステアリルアルコール、ステアリン酸、乳酸、セタノール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、セイヨウハッカ油、ベヘントリモニウムメトサルフェート、マイカ、酸化チタン、酸化クロム
スイート&スパイシー
ココイルイセチオン酸Na、ココアルキル硫酸Na、デシルグルコシド、ステアリン酸、カカオ脂、ステアリルアルコール、ヤシ油、グリセリン、乳酸、セタノール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、スイートオレンジ油、ベヘントリモニウムメトサルフェート、硫酸Mg、カシア樹皮、ショウガ根
コンディショナーバー
ザ ガーディアン
セタノール、ステアリルアルコール、ベヘントリモニウムメトサルフェート、カカオ脂、ヤシ油、グリセリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、パンテノール、ライム油、ベンジルアルコール、デヒドロ酢酸、マイカ、酸化チタン、酸化クロム
ワンダーバー
セタノール、ステアリルアルコール、ベヘントリモニウムメトサルフェート、カカオ脂、ヤシ油、グリセリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、パンテノール、ベンジルアルコール、デヒドロ酢酸
エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーの問題点は?
「エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーは医薬品ではないので副作用は存在しない」と断言している人もいますが、詳しく調べたところ、問題点が見つかりました。
エティークに含まれる植物成分などに対するアレルギーが有ると、皮膚炎が起こる可能性があります。
赤み、腫れ、刺激、かゆみ、色抜け(白斑等)や黒ずみなど、なんらかの問題が出た場合には、使用を中止して体調の回復を優先させましょう。
具合が悪い状態が続く場合、急激に体調が悪化した場合には、医師の診察を受けたほうが良いです。
エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーの効果的な使い方は?
エティークのシャンプーバーを使う前に予洗いが必要です。
予洗いが不十分だと、シャンプーバーの泡立ちが不十分になるおそれがあります。
エティークは、乾いた状態のシャンプーバー・コンディショナーバーをそのまま髪の毛に直接つけて使います。
髪量によって異なりますが、4,5回程度が使用量の目安です。
髪の毛や放置になじませて、しっかりとすすぐようにしてください。
使用後は、乾燥させてから保管するようにしてください。
溶けても固まりやすいように作られていますが、濡れたまま放置すると溶け続けるおそれがあります。
使用後にしっかりと乾燥させることで、余分に溶け出すこともなくなるため、長期間使い続けられます。
エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーの販売店や価格は?最安値はamazon?楽天?
エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーは、どこで買えるのでしょうか?
販売価格なども含めて詳しく調べました。
店頭販売はしているのか?
販売元に確認したところ、エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーは全国のコスメキッチンで販売しているとのことでした。
在庫状況や販売価格は、各店舗で確認してください。
その他の店舗では購入できません。
通信販売で最も安く買えるのは?
エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーは販売元直営の通販サイトで販売していますが、それ以外にも、
- amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
などのネットショップで販売されていることが確認できました。
各店舗での販売価格は在庫状況や競合店舗との価格競争で変わることがあるため、安く買えたらラッキーですね。
販売元直営の公式通販サイトでは、シャンプーバーは1個2,178円、コンディショナーバーは1個2,310円(いずれも税込、送料別)で販売しています。
>>エティーク シャンプーバー・コンディショナーバーを購入する
まとめ
エティークは洗浄力が強めな洗浄成分が含まれたシャンプーバーと、髪質に合わせたケアが行えるコンディショナーバーを併用することでバランスを取っています。
このため、シャンプーパーではきしみが気になるという口コミもありますが、コンディショナーバーを使うことで満足した人が多いです。
使用後にしっかりと乾燥させることにより、余分に溶け出すこともなくなり、長期間使い続けられます。